こんにちは、えみ（ @emi_airline）です。
夏の避暑地といえば軽井沢。
関東からアクセスも抜群で、子供も大人も楽しめる大人気の観光地ですよね。
美味しくてお洒落なレストランもたくさん！
我が家はその魅力にすっかりハマり、妊娠中や乳幼児連れで計3回も行きました。
今回は2歳＆5歳児連れで行った際の、2泊3日 子連れモデルコースをご紹介します。ご参考になれば幸いです。
この記事を書いた人
- 東京在住、3児の母
- 航空会社で働く大の旅好き
- 軽井沢は3回目
目次
軽井沢の基本情報
軽井沢は長野県にある標高1,000mの高原リゾート。真夏でも平均気温が約20℃で、とにかく過ごしやすいのが特徴です。
古くから著名人にも親しまれています。
ジョン・レノンがこよなく愛した万平ホテルなどが有名ですよね
東京駅からは新幹線で約1時間15分とアクセスも抜群。片道5,820円とリーズナブルです。
観光には路線バスもありますが、本数が少ないので子連れはレンタカーがおすすめ。楽天レンタカーだとポイントも貯まってお得です。
＼軽井沢についてもっと詳しく見る／
子連れに最適！軽井沢2泊3日のモデルコース
今回の旅程は、子供が存分に楽しめるよう「おもちゃの王国」がメインです。
合間で美味しい食事とショッピングを入れて、大人も満足できるプランを組みました。
| 1日目 | 午前 軽井沢着 → レンタカー 昼食：エンボカ（ピザ） 午後 エルツおもちゃ博物館 ハルニレテラス 夕食：SAWAMURA（ベーカリー＆レストラン） |
| 2日目 | 終日 おもちゃの王国 夕食：川上庵（蕎麦） |
| 3日目 | 午前 軽井沢プリンスショッピングプラザ 昼食：フードコート 午後 キッズパーク（ショッピングプラザ内） ツルヤ スーパー 軽井沢発 |
1日目はおもちゃ博物館でのんびり
軽井沢1日目はこんな感じです↓
昼食：エンボカ（ピザ）
エルツおもちゃ博物館
ハルニレテラス
夕食：SAWAMURA（ベーカリー＆レストラン）
移動の疲れもあるので、美味しい食事をとって、博物館でゆったり過ごすプランです。
超人気店「エンボカ」で絶品ピザランチ
新幹線を下りたら、まずはレンタカーを借りて大人気のピザ店「エンボカ」へ。東京と京都にも店舗があります。
12:00に到着するとお店の前には数組並んでました。完全予約制なので日程が決まったらすぐに公式サイトから予約しましょう。
我が家は1ヶ月前に予約済みだったので、スムーズに店内へ入れました。
お味の方はというと、これまで食べたピザで一番美味しい！
窯焼きでふっくらモッチモチ。新鮮な地元野菜をふんだんに使っていて、素材の旨味が抜群でした。一番人気はレンコンピザみたいです。
ピザ好きの子供達はモリモリ食べてペロリと2枚完食です。
エンボカの基本情報
エルツおもちゃ博物館であそびと芸術鑑賞
お腹が満たされたところでさっそく観光へ。
エルツおもちゃ博物館はドイツ製の木のおもちゃが展示されたミュージアムです。
エルツ地方は世界的に有名な木工おもちゃの産地。300年以上もの歴史があります。
ひとつひとつが職人の手作りで、もはや芸術作品！
木のおもちゃは温かみがあっていいですよね。
館内には実際におもちゃで遊べるコーナーもあって、気に入ったら併設のショップで購入できます。
疲れたらとなりのカフェで一休み↓
自然に囲まれたオープンテラスで癒されます。メニューはサンドウィッチなどの軽食の他、ケーキ、ジュース、コーヒーなど。
ゆったりした時間を過ごすことができました。
エルツおもちゃ博物館の基本情報
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おもちゃ博物館はムーゼの森というエリア内にあります。
同じ敷地内の「絵本の森美術館」にも行きましたが、触ってはいけない展示品が多くて、あまり子供向きではなかったです。おもちゃ博物館だけで十分だと思います。
ハルニレテラスで自然に触れる
つづいては、中軽井沢にある「ハルニレテラス」へ。
この一帯は星野リゾートがプロデュースする街で、おしゃれなショップが立ち並び、すぐ横を小川が流れる自然豊かなエリアです。
トンボの湯という厳選かけ流し温泉もあって、日帰り入浴もできます。
ハルニレテラス自体には子供が喜ぶお店はあまり無いのですが、トンボの湯へ向かう散策道はおすすめです。小川に葉っぱを浮かべたり、虫を探したり、自然を満喫することができます。
ハルニレテラスの基本情報
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お洒落ビストロ「SAWAMURA」でディナー
ハルニレテラスにあるお洒落なベーカリー＆レストラン。旧軽井沢と都内にも数店舗あります。
18:00頃に到着。平日ですが4-5組並んでいました。
こちらも1ヶ月前に電話予約していたのですぐ入れました。食べログでは予約不可になっていたのですが、お店に直接問い合わせたらディナータイムのみ予約できました。
沢村は軽井沢に来たら毎回行くお店なのですが、とにかくパンが美味しいです！
地元食材をつかった他のお料理も総じてクオリティが高く、ハズレがありません。小さな子供連れの方も多いので、気兼ねなくゆっくり食事できますよ。
SAWAMURAの基本情報
アクセス：軽井沢駅から車で約20分
Googleマップで見る
営業時間：【ベーカリー】
8:00-20:00
【レストラン】
11:00-20:00 L.O（21:00クローズ）
定休日：なし
電話：0267-31-0144
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2日目はおもちゃの王国を満喫
軽井沢2日目はこんな感じです↓
おもちゃの王国
夕食：川上庵（蕎麦）
おもちゃの王国で思いっきり遊び倒します。
おもちゃの王国はこどもの楽園！
今回の旅のメイン、おもちゃの王国。
その名の通りおもちゃが山ほどある子供の楽園です。広さはなんと東京ドーム1個分以上！
敷地内には、「自然/アスレチック」「アトラクション」「おもちゃのお部屋」の３つのエリアがあって1日中飽きずに遊べます。
今回我が家は2度目の訪問。前回の経験をふまえて、効率的に遊べるように以下の順番で回りました。
- 自然エリア
- アトラクションエリア
- おもちゃのお部屋エリア
アスレチックエリアは2歳から利用できますが、ダイナミックなものが多いので、年長さんくらいから楽しめると思います。
① 自然エリアで「ニジマス」釣り
5歳の息子が釣りをしてみたい！というので、まずは入口から近い釣り場へ。
敷地内を流れる川にたくさんのニジマスがいて入れ食い状態でした（笑）
都心ではなかなか出来ない貴重な体験なのでおすすめです。
焼きたてのニジマスをその場で食べることができます。（自分が釣ったものではなく、食用の別のものを焼いてくれます）
② アトラクションエリアで「乗り物」を堪能
全部で13個のアトラクションがあって、ほとんどが2歳からOKです。観覧車などは0歳でも乗れます。
子供達が一番喜んでいたのはGOカートでした↓
トーマスの乗り物は小さい子におすすめ↓
乗り物は1回ごとに300～700円くらいかかるので、たくさん乗るならフリーパスの方がお得です↓
2022年4月からフリーパスの販売が再開しました。
大人：3,300円
子供：3,100円
小さいお子さんで2-3個しか乗らない場合は、入園券（大人1,200円／子供900円）＋アトラクションの個別チケット購入でもOK！
ランチはおもちゃの王国のフードコートで
引用元：おもちゃの王国
「おもちゃのお部屋エリア」のとなりに屋根付きのフードコートがあります。
メニューはハンバーグカレー、ラーメン、唐揚げ、ポテトなど。
周りのおもちゃの誘惑はすごくて、全然集中して食べてくれないので、サクっと軽食で済ませるのがおすすめです（笑）
③ おもちゃのお部屋「トミカ・プラレールランド」へ
ランチ後、真っ先に向かったのは「トミカ・プラレールランド」でした。
40種類以上の新幹線やトーマス列車、シンカリオン、ファイアーステーションなどが山ほどあります。乗り物好きの男の子には天国！
我が家の場合、他のお部屋に誘っても全く反応せす、結局2時間以上ここで過ごして閉館時間を迎えました（笑）
ちなみに、閉館時間は17時であっという間です。
他にもメルちゃんアイランド、リカちゃんハウス、シルバニアファミリー館、ダイヤブロックワールドなど、たくさんのお部屋があるので、お子さんの好みに合わせて計画的に回るのがおすすめです。
おもちゃの王国の基本情報
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「川上庵」でオシャレなお蕎麦ディナー
おもちゃの王国が17時閉館なので、そこから車で市内へ戻るとちょうど夕食時間になります。
川上庵は「2021 食べログ百名店」にも選出された超人気の蕎麦店。ハルニレテラスや麻布十番、青山にも店舗があります。
いつも大行列なので、早めの予約がおすすめです。我が家は1ヶ月前に電話予約しました。
店内は広々としていて、お蕎麦屋さんとは思えないお洒落でモダンな雰囲気。
メインのお蕎麦は粗挽きで、歯ごたえものどごしも最高です。
一度食べたらファンになること間違いなし！
＼詳しい店舗情報はこちら／
3日目はアウトレットでショッピング
最終日の3日目はお買い物メイン。
軽井沢プリンスショッピングプラザ
昼食：フードコート
キッズパーク（ショッピングプラザ内）
ツルヤ スーパー
軽井沢プリンスショッピングプラザ
軽井沢に来たら絶対外せないアウトレット。
ファッション・インテリア・雑貨・アウトドアなど、約240店舗が入った国内最大級のショッピングモールです。
ベビーやキッズの取扱いも30店舗以上あります。
子連れで全部回るのはかなり大変。事前にマップを見て、行きたいお店をピックアップしておきましょう。
我が家のお目当てはRALPH LAURENの子供服。
3点購入すると、セール価格からさらに2割引のキャンペーン中でした。合計1万円ちょっとで3人分をゲット♪
プラザ内のフードコートでランチ
敷地内フードコートのテラス席は、開放的で気持ちが良いです。
席数も多いので、お昼の混雑時でも回転が早くて並びません。
我が家は「横浜中華街 炒飯専門店 王鼎記」でアンパンマンセットを注文。
おもちゃも付いてきて大喜びでした。
キッズパークも充実
フードコート横の広場には、1歳以上から遊べる「キッズパーク」があります。
20分500円と有料ですが、遊具が充実していておすすめです。
雨天時は利用できないので、ショッピングプラザ内のボウリング場1階にあるあそびパークが便利です。
＼キッズパークをもっと詳しく見る／
ツルヤ スーパーで人気の地元食材を調達
旅の最後は、地元の人気スーパー「ツルヤ」でお土産を調達します。
オリジナルブランドの品ぞろえが豊富で、ジャムやドライフルーツ、調味料、ふりかけが人気です。
私のイチオシはりんごバタージャム。テレビでも紹介されたことがあって、お土産で配ると毎回大好評です。
＼ツルヤの詳細を見る／
軽井沢はジャムが有名ですが、ツルヤの他にもうひとつおすすめしたいのが沢屋。
食品添加物が一切入っていないので子供にも安心です。軽井沢駅のお土産店に売っています。
引用元：沢谷
人気No.1のいちごジャムは、果実が丸ごと入っていてインパクト大。こちらも毎回お土産に買って帰ります。
【おまけ】夕食はおぎのや「釜めし」
信州名物「峠の釜めし」弁当。有名なので一度は食べたことがあると思います。
軽井沢駅で買えるので、帰りの新幹線で食べるのがおすすめ。移動時間を有効に使えます。
以上が子連れ軽井沢の2泊3日モデルコースでした。
最後に、今回宿泊したホテルもご紹介したいと思います。
宿泊はホテルハーヴェスト旧軽井沢、プール付きで子連れにおすすめ！
軽井沢駅から徒歩約12分でアクセス抜群。
町の中心部にありながら、自然いっぱいのお庭と開放感のある建物で、リゾート気分を満喫できる素晴らしいホテルでした。
出典：ホテルハーヴェスト旧軽井沢
特に素晴らしいのは屋内プールがあること！
我が家は最終日のチェックアウト前に楽しみました。
大浴場も広々していて、贅沢な時間を過ごせるオススメのホテルです。
詳しくはこちらの宿泊レポにまとめています↓
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軽井沢 2泊3日モデルコースのまとめ
今回は2泊3日の限られた時間の中で、子供も大人も大満喫できるモデルコースをご紹介しました。
軽井沢は、自然も食も楽しめる貴重なスポット。
楽しいご旅行になりますよう、ぜひ当記事を参考にしていただけると嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました！
